今年もまた年が明けた。
中年といわれる歳にもなると、もうお正月は珍しくも何ともない。
その為か、自分のなかから年々お正月らしさが薄れていっている。
いわゆる日常というか普通の毎日の方が圧倒的に日数が多いので、そんな普通の毎日の方が大切だと思ってはいるものの、お正月らしさの欠けたお正月ってのは何だか少しもったいない気もする。
お年玉を抜きにしても、子供の頃はもっと特別感があってワクワクしていた。
あの年末年始の特別感はやっぱりいいもんだったなぁ。
父方のおばあちゃんが遊びに来て、みんなで紅白を見ながらトランプしたり、除夜の鐘がなるまで起きていることが許されたり。
初詣にいくと人がたくさんいて、出店がいっぱいあったり。※まあ今年はコロナでこれはアウトだったでしょうけど。
あと、雑誌テレビガイドの豪華な感じでさえもワクワクしたなぁ。
そう考えるときっと、たくさんの大人たちのおかげだったんでしょうね。
じゃあ今の自分はというと・・・
もっとお正月のワクワクを作る大人のひとりでいなきゃとちょっと反省。。。
人生は死ぬまでの暇つぶし。
行事ってのはきっと、大人から子供へのプレゼントの一種なんですよね。
あ、
新年明けましておめでとうございます。
本年も 株式会社二幸 そして何よりも あたりめ 君をよろしくお願い致します。
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